
スターバックスやすな大宮店
大宮の東口をでて、左折すると大栄橋まで商店街がある。商店街の名前は忘れてしまった。
大昔、この通りの奥にある押田謙文堂という本屋にいったことを思い出す。当時、大宮で一番大きい本屋だった。途中、西武デパートがあった。当時は、この商店街はアーケードもついていた。いまは、アーケードもなく、西武デパート(のちにロフトにかわり、現在は別な商業施設へ)もない。
この商店街の中盤にあるのが、やすな大宮店である。2人待ちの状態で、筆者も並ぶことにした。
間口が狭いお店で、うなぎの寝床のように、奥行きがあるのが特徴。カウンター席はなし。間口が狭いと、商店街に多くのお店が並ぶことができるというメリットがある。前は何のお店だったのだろう。
大宮の東口というと、いまも健在な押田謙文堂、おもちゃの骨董品を扱うカフェ(名前は漢字だったのは覚えているが、失念)のカレー、中央デパートのゲームセンター、西武の屋上の遊園地、ハタボウル(ボーリング場、映画館を併設していた)を思い出す。
押田謙文堂以外はすべてなくなってしまった。もう遠い昔の思い出である。