
ルミネ大宮店
埼玉県の大宮駅はJR(高崎線、宇都宮線、川越線、埼京線、京浜東北線、東北新幹線、上越新幹線)、私鉄(東武野田線)、第3セクター(埼玉新都市交通)と、いろいろな路線が合流する駅で、活気がある。
大宮駅の中央改札口をでると吹き抜けの通路がある。ここはむかし、豆の木というオブジェがあり、待ち合わせの定番スポットだった。いまは、円柱の建物がたっている。ルミネ大宮店は、その吹き抜けからみえる。
ルミネ大宮店は、いつきても混んでいるという印象がある。
この日は、平日の18:00ちょいまえにうかがったが、レジの前は15人くらいの行列である。以前は平日の午前中にうかがったこともあるが、そのときも席はほぼ満席だった。
ここにきたら、まずは席の確保である。以前より、席は拡張されてはいるものの、それを上回る混雑度で、タイミングよく空席を見つけるのは難しい。
たまたま窓際のカウンター席があいた。
以前のカウンターとは違い、高さが低く、奥行きがあり、暖かみと厚みがある。カウンターの下には荷物をひっかけるフックがついている。パソコンを開いて作業をするのも楽である。地味ながら、居心地が改良されていてうれしい。
カウンター席から、駅の通路を眺める。人の流れをただみている。癒されるひとときだ。